電源
いい音に安定した電源は欠かせません。
当スタジオでは200Vを単独で引き込み、
115Vにアイソレーションダウントランスをして利用しています。
これにより、電圧の不安定さから解放され安定した品質をお届けできます。
モニターシステム
以下のスピーカーを使って、音質を調整しております。
Presonus Sceptre 8
Avantone Active Cube
AD/DAコンバーター
アナログからデジタル、デジタルからアナログへ変換する機材です。
機材が持っている特性を組み合わせて、作品に合った音質を選んでいきます。
Antelope Audio Eclipse 384 with 10M clock
GPSクロックと同期することで、人工衛星とリンクしております笑
ハイエンド感がある音が特徴で、非常にスムーズです。
モニタリングDA、ファーストチョイスのAD/DAとして利用しています。
Benchmark DAC 2 D
音の素早さ、ステレオフィールドの広さが特徴的なDAです。
ライブ感があり、一枚膜をとったような音が特徴的。
Burl B2 DA
落ち着いた音のDAです。
デジタル特有のギザギザ感を緩やかに落としてくれています。
Burl B2 AD
テープサウンドを目指してつくられたADです。
心地のいいサチュレーションが発生して、3D感を演出してくれます。
トランスを搭載していて、音量のいれ方で、音質が変化をしていきます。
Equalizer
帯域ごとに音量を調整する機材です。
機材の特性を利用して、理想のバランスをつくっていきます。
Handyamp Michelangelo
2016年に発表された真空管イコライザー。
気持ちのいい倍音付加をすることで、音に生命とステレオの広がりを宿していきます。
EQというより、楽器っていう印象が強いです。
Bettermaker 232P Mk2
デジタル制御のフルアナログのイコライザー。
メインのイコライザーとして2台導入をしています。
Bob katzやDave Presandoなど名だたる大御所が利用している隠れた銘記。
非常にクリーンなサウンドで、M/S処理にも対応しているので、ジャンルを選ばずに使えます。
0.1db単位の微調整をここで行います。
Avalon Design 747 SP
オプトコンプとのマルチユニットなのですが、主にパッシブEQとして利用しています。
超低音と超高音をスムーズに調整することができます。
Louder than Liftoff Silver Bullet
BAXタイプのEQを搭載していて、大まかなハイとローを調整することができます。
APIとNeveのトランスを通すことで、2mixに優しく質感をプラスします。
こんなの待ってたっ!という機材なのですが非常にマイナーです。
開発者の方いわく、僕が日本で初めてのお客さんだとのことでした 笑
Complesser/Limitter
音の時間軸での変化を調整する機材です。グルーヴ感を調整したり質感を整えるのに使います。
Manley Variable Mu Compressor Mastering Version
マスタリングの世界では定番のコンプレッサー。
音と音の間を優しく繋いで、心地よさをプラスしてくれます。
Dangerous Music Dangerous Compressor
最新のマスタリングコンプレッサー。
無色透明と言われていますが、洋楽特有のハイファイ感を加えてくれます。
Pendulum PL-2 JFET/MOSFET Analog Peak Limiter
アナログのブリックウォールリミッターです。
音質に影響を与えることなく、AD変換前の突発的なピークを抑えてくれます。
DAW
当スタジオではWavelabを利用しています。